年間行事案内

全国大会例会その他

美夫君志会 全国大会 2014

1. 招待研究発表会
 7月5日(土) 午後1時30分~午後5時10分
 中京大学【センタービル6階 0603教室】
     開会の辞・学会挨拶
         美夫君志会会長 佐藤 隆
     挨拶
         中京大学学長  北川 薫
     万葉集編纂構想論の未来
         國學院大學   城﨑 陽子
     『日本書紀』の「皇祖」をめぐって
     ―巻二・巻三における語りの基点の変化―
         北海道大学   金澤 英之
     『萬葉集』の訓詁三題
     ―「大島の嶺に家もあらましを」(九一)・「灰にていませば」(二一三)・
     「ある愚人」(三八七八左注)―
         京都大学    大谷 雅夫

2. 懇親会
 7月5日(土) 午後6時~午後8時
 名古屋観光ホテル 2階 「曙の間」(地下鉄 「伏見」 ⑨番出口)
 (名古屋市中区錦1-19-30 電話052-231-7711)
 会費:7,000円前納

3. 研究発表会
 7月6日(日) 午前10時~午後4時30分
 中京大学【センタービル6階 0603教室】
 [午前の部]
     『万葉集』における身分的階層
     ―「作歌」の系列―
         北海道大学   廣瀬 公彦(大学院院生)
     臣の女
     ―記紀・万葉の宮人たち―
         川村学園女子大学  伊集院 葉子
 [午後の部]
     『古事記』序文・稽古照今段の意義
     ― 「文質」 を中心として―
         國學院大學   高橋 俊之(大学院院生)
     万葉歌の漢字「香」の用法について
     ―和語 「け」(気)との関連をも含めて―
         大阪府立大学  李  敬美(大学院院生)
     巻一七大伴家持と池主往来書簡における
     家持の漢詩語「媚景麗」の句構成
         山口大学    王 萱(大学院院生)
     「その夢にだに 見え継ぐや」は俗信の夢をうたったものか
     ―澤瀉説を検証する―
         和歌山大学   菊川 恵三
     閉会の辞
         大会担当理事  大島 信生

美夫君志会 例会 (2014年度)

会場 中京大学「センタービル2階ヤマテホール」(名古屋市昭和区八事本町101-2)
日時 毎月1回 第2日曜日(10月は第1日曜日)午後1時半~4時

A万葉への招待 万葉人の生業(なりはひ)
4月13日 万葉人と造酒 皇學館大学 大島信生
5月11日 万葉の衣類と恋 専修大学 大浦誠士
6月8日 食と芸能と歌 梅花女子大学 市瀬雅之
8月10日 天皇の狩 中央大学 岩下武彦
9月14日 万葉体験ウォーク 万葉の森 (草木染体験)
案内 大脇由紀子
10月5日 海人たちの生活 名古屋女子大学 竹尾利夫
11月9日 稲作とその文化 三重大学(名誉教授) 廣岡義隆
12月14日 古代の匠たち 奈良県立万葉文化館 井上さやか
2月8日 造船・操船 和歌山大学 菊川恵三
3月8日 あきかへしの法 奈良大学 上野誠

B万葉集各論
4月13日 家持と「暦」 中京大学 佐藤隆
5月11日 梓弓と真弓 國學院大學北海道短期大学部 月岡道晴
6月8日 万葉集の遠近法 甲南大学 廣川晶輝
8月10日 かな万葉の世界 鶴見大学 新沢典子
9月14日 万葉体験ウォーク (集合場所は8月例会でお知らせ)
10月5日 天平十年 武庫川女子大学 影山尚之
11月9日 「女歌」と宴席 日本大学 野口恵子
12月14日 高市黒人と旅情 愛知大学 和田明美
2月8日 家持と「時」 近畿大学(名誉教授) 村瀬憲夫
3月8日 古代の文字と人 奈良文化財研究所 井上幸

○研究発表会・やさしい万葉集入門 1月11日(日) (リンク【PDF】) 発表要旨
  研究発表会 研究発表者2名
   ・椿のオホキミ・蚕のオホキサキ
     愛知県立大学  大脇 由紀子
   ・対馬の嶺は下雲有らなふ ―防人における宴席詠寸考―
     廣岡 義隆
  やさしい万葉集入門
   ・入江泰吉の写真と歩く万葉歌
     大阪府立大学 村田右富実

その他 (2014年度)

美夫君志万葉ゼミナール
日時 9月13日(土)~14日(日)
会場 旅館かう楽(名古屋市瑞穂区苗代町23番16号、名鉄・地下鉄「堀田」)
費用 8,000円程度(学割有り)
テーマ 「柿本人麻呂の諸問題」
    柿本人麻呂歌と「當所誦詠古歌」「七夕歌一首」
      中京大学大学院生 舟崎 哲夫
    「土形娘子挽歌」と「出雲娘子挽歌」
      日本女子大学大学院生 安井 絢子
    柿本人麻呂歌集の問答歌
    ―「赤駒」をめぐる恋の掛け合い歌―
      國學院大學 加藤 千絵美
    略体歌は読めないか
      大阪府立大学 村田 右富実

*参加お申し込みは事務局まで(8月10日締切)

万葉体験ウォーク 2014秋
日時 2014年9月14日(日)9:00~17:30(予定)
    <集合>中京大学前8:45までに
内容 万葉草木染め体験と賀茂真淵記念館
場所 万葉の森公園で草木染め体験
    〒434-0041浜松市浜北区平口5051-1
    賀茂真淵記念館
    〒432-8036浜松市中区東伊場一丁目22番2号
参加費 5000円 体験教室の都合上30名で締め切ります。
    (バス代高速代のみ。昼食・体験料・入館料などは別途となります)
    ・昼食は各自ご用意またはご予約ください。
    (万葉の森公園内万葉亭でお食事ができます。
     メニューに貴族の万葉食(1200円、1500円要予約)、
     庶民の食事(600円要予約)があります。
     申し込みの際にご一緒にご予約ください。)
    ・草木染め体験料500円~となっています。
    ・賀茂真淵記念館の入館料(大人300円)が必要です。

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